いよいよ、明日は第71回税理士試験の結果発表の日です。
(土曜日の郵便配達がなくなったので結果到着は週明けの場合もあるかもしれませんが・・・)
その前日である『今日』までと、当日以降の『明日』では、見える世界が全く違ってきます。
今回は、そんな試験結果を知る前の自分から、試験結果を知った自分へ、エールを送りたいと思います。
明日からのキミへ
試験結果を受けて、どう受け止めていますか?どう感じていますか?
悪い結果かもしれない、良い結果かもしれない。
でも、結果ばかりに目を向けてはいけません。
いずれにせよ、まだまだ道半ばです。
自分の何がいけなかったのか、何で結果が出たのか、振り返ることは大事です。
でも、それをすることにより過去に縛られては本末転倒です。
先に進むための振り返りが、逆に足止めしてしまうこともあるかもしれません。
『後悔後を絶たず』
後悔しないように生きていく。
これは「今」を大切にすることだと思います。
言い換えると、「今」に全力で立ち向かうことだと思います。
今までも、これからも、そういう信念で突き進んできました。
「あの時、最善を尽くしたから」「悔いなく全力でやったから」
常にそう思えるように意識しておけば、過去に囚われることもありません。
過去を振り返ることは時には必要ですが必要最小限に。
そこで感情的になってはいけません。
それより大事なことは「今」を全力で生きること。
目の前にあることに対して全力で取り掛かる。
あとで振り返ったときに、後悔がないようにです。
それでも後悔してしまうときは、こう思うように。
「その時はそう思ったのだからしょうがない」「その時の自分がいけない」
大切なのは「今の自分」に目を向けるこです。
来年に向けて、すでに時間は動き出しています。
立ち止まっている暇はありません。
結果がどうであれ、今まで通り、淡々と勉強を進めてください。
今日までのボクより。
本試験を振り返る
僕は今回、『国税徴収法』を受験しました。同科目を受けた人は衝撃を受けたと思いますが、出ましたね、ぐるぐる廻り!
当日、受験後の興奮が収まらないうちに、当時の状況や思考について詳細にまとめておりますので、ご興味ある方はご一読ください。笑
こちら、答案復元なども掲載しております。
第71回本試験後から、結果発表前日までの歩みを振り返る
本試験後の自己採点は、とりあえずボーダーを超えていそうだったので、『今やりたいことは何か?』を基準に考え、『所得税法』に進むことにしました。
税理士試験最大の難関は、いつかは通らなければならない道です。
「いつやるか?今でしょ!」という思いで、12月の発表まで、とりあえず『国税徴収法』のことは一旦忘れて、取り組んできました。
その時の心境は、こちらに書きました。
今日で『所得税法』とお別れするかもしれませんが、試験後から本日まで約4か月間の軌跡をここに記録しておきたいと思います。
さらば・・・所得税法・・・また会う日まで・・・笑
『家族に内緒で税理士試験に挑んている受験生』の僕としては、なかなか無理をして突っ走てきました。笑
(といっても、並の受験生と比較したら、中の下くらいの勉強時間ですけど・・・)
『不合格』だったら
さて、ここからが本題です。僕の中では、50:50くらいかと思っております。
また、前回自己採点が50点台だったのにも関わらず、結果は40点台だったので、字の汚さによる判別不能の減点も危惧してます・・・笑
不合格だったらどうするか?選択肢は2つ。
① 『国税徴収法』
一本勝負!『国税徴収法』に専念するパターン。次回合格を手にする可能性が一番高いと思います。
② 『国税徴収法』+『所得税法』
こちらは、次回の本試験に向けて『国税徴収法』をメインに、『所得税法』については計算に全振りし、とにかく計算のみを完璧にします。理論は数題しか持っていきません!初学1年目なので、ビギナーズラック狙いのあわよくばパターンです。もちろん共倒れの可能性も高くなります。
さて、こちらの2パターン、どちらを取るかは、現時点では決めておりません。
実際に試験結果を手にしたときの時の『心境』で決めたいと思います。
『今やりたいことは何か?』
周りがどう思おうと、その気持ちを大切にしようと思います。
『合格』だったら
引き続き、『所得税法』の勉強を継続します。
継続は力なり。
皆さまにも、幸あれ!
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