過去を振り返って良いことはあるのか

あの時こうしていれば・・・

なんで思いつかなかったんだろう・・・

過去を必要以上に振り返ることに果たして意味はあるのでしょうか?


目次

過去を振り返る目的

過去を振り返る目的はさまざま。

「また同じ失敗を繰り返さないため」

「過去を反省し改善するため」

これらに通じているのは、過去を通じてより良い未来にするためではないでしょうか。


過去に縛られる可能性

確かに未来に向けて振り返ることは必要かもしれませんが、それをすることにより過去に縛られては本末転倒です。

「あの時こう書いていれば・・・」

「スマホをイジっていた時間を他のことに使っていれば・・・」

「試験前にあのページを確認していれば・・・」

未来に進むための振り返りが、後悔の念などにより逆に前に進めず身動きが取れなくなることも多いはずです。


より良い未来にするために

より良い未来にするための方法は、過去を振り返る方法以外にもあります。

過去に対して「後悔をしないように」、「今」行動すれば良いのでなないでしょうか。


後悔あとを絶たず

「後悔が何度も続いて無くならないこと」
「人生には後悔がつきものなので仕方ないと思うこと」

とはいえ、人生には後悔がつきものです。

多少後悔することは織り込んで、あまりそこに囚われないように意識をすることが大切です。


後悔さきに立たず

「終わった後でいくら悔やんでも取り返しがつかないこと」
「だから後悔しないように事前に十分に注意せよという意味も含む」

後悔しないように生きていく。

これは「今」を大切にすることだと思います

言い換えると「今」に全力で立ち向かうことだと思います。


今を生きろ

「あの時、最善を尽くしたから」

「悔いなく全力でやったから」

常にそう思えるように意識しておけば、過去に囚われることもありません。

過去を振り返ることは時には必要ですが、記録するだけにするなど必要最小限に留めましょう。

また、今後の計画を立てるために過去を振り返る必要があるときは、過去の事実や結果だけを見るようにして粛々と行いましょう。

そこで感情的になってはいけません。

それより大事なことは「今」を全力で生きること。

仕事でもプライベートでも、その時の全力を尽くす。

試験勉強でも、目の前にあることに対して全力で取り掛かる。

あとで振り返ったときに、後悔がないようにです。


それでも後悔してしまうときは

「その時はそう思ったのだからしょうがない」

「その時の自分がいけない」

こう思うようにしましょう。

大切なのは「今の自分」に目を向けるこです。

過去なんてあまり関係ありません。

「今の自分に何ができるか」

「では、今何をしようか」

ということが重要です。


さいごに

これらは自分の戒めでもあります。

言うのは簡単ですが、実際に行うのはそう簡単ではありません。

僕もこれらができていると胸が張れるように、日々努力しています。

このサイトの裏テーマは『Golden Time』。

「今」という時間を『Golden Time』にしよう!

という想いが根底にあります。

この軸をブレさせずに、今後も発信していきます。

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