自己紹介

【最終更新】2023.01.03

Twitterでの2,000フォローワーを記念して、改めて自己紹介をしたいと思います。

これまで仲良くして頂いた方も、はじめましての方も、どうぞ引き続きよろしくお願い致します!

家族に内緒で税理士試験に挑んでいる受験生

『家族に内緒で税理士試験に挑んでいる受験生』のHALです。官報リーチ(簿財消国)で、現在は『所得税法』の学習中です。なぜ、家族に内緒で税理士試験に挑んでいるのか?などの詳しい事情や受験経験談は、他の記事に書いてあるのでそちらを読んで頂ければと思います。それでも、かなりボリューミーな自己紹介となっておりますので、良かったら最後までどうぞお付き合いください。

租税教室の講師をやりたい

僕が税理士を目指す目的は、小学校等で『租税教室の講師』をやりたいから。ただそれだけです。『子供たちに税を通じで社会のしくみを教える』そんな壮大なことを妄想しながら、日々勉強に励んでいます。それが、仮に自分の子供の学校で、自分の子供のクラスに向けてだったら、最高じゃないですか。そのためにも、子供たちが大きくなる前に、税理士試験を何としても終わらせなくてはならないのです!あとは、副業サラリーマン向け単発受注をユルユルと~って感じに思ってます。需要がどれくらいあるのか、まだ調査してませんが・・・法人を受ける想定は今のところありません。

税理士試験に合格したら、即税理士登録の手続きを始めて開業予定ですが、今の会社は辞めません。副業可、会費等の補助もあり、今のところホワイトだからです。税理士の業務は、本業の業務時間外に行うことになると思います。

のらりくらりと現状維持を希望

勤め先の話が少し出ましたので、さらに話を展開していこうと思います。僕の勤め先は特定が怖いので詳しくは言えませんが、某上場企業の系列会社(一般企業)経理系の部署です。基本在宅勤務でスーパーフレックスで働いております。

今の会社には感謝しかありません。税理士資格の要件である決算業務を2年以上経験できた上に、育休を子供2人分、各3ヶ月程度ずつ取得し、今は会社の制度を活用し時間外勤務制限をかけているので残業はしていません。また、最近副業も解禁され、税理士の開業への手厚いサポート制度もあるので、官報合格後は、即税理士登録手続きに着手する考えにシフトしました。(前までは、今の会社にいる限りは独立開業をする気はありませんでした)

副収入は一旦置いといて、本業については、勤務時間は7時間、服装自由、有休は希望通り取れる、残業なしで現状500くらいなので、家族最優先の僕は大変環境に恵まれたなと実感しております。このまま昇格などせず、のらりくらりと現状維持希望です!責任ある立場には、まったく行きたくありません。笑

会計事務所に勤めたことがないのです・・・

新卒から現在まで一般企業に在籍しているため、いわゆる会計事務所に勤めたことがありません。なので、決算などは経験したことがありますが、一般的な年末調整業務や、確定申告業務に携わったことがありません。そんな実務経験なしの状態で開業できるのか不安しかありませんが、僕の目指すところは、実務部分ではないので、とりあえず「なんとかなる」のマインドでやってみようと思っています。一応、ターゲットとして想定している個人の所得税確定申告のために『所得税法』を選択しており、『消費税法』は学習済です。(おまけに『国税徴収法』)

会計事務所の実務について、もし教えて頂ける方がおられましたら、その時はどうぞよろしくお願い致します。まずは目の前の『官報合格』を目指して頑張ります。

元港区男子

話が変わりまして、少し出身の話を。東京都出身です。学生時代は『港区女子』ならぬ『港区男子』でした。父母の出身も東京都、妻の父母も東京都在住なので、帰省や里帰りという概念なく生きています。大学時代に地方から出てきた同期に『田舎があって羨ましい~!』と言ったら、袋叩きにあいましたので、それ以降はお口チャック。自分から出身地の話はあまりしてません。

この話をすると、実家が太いと言われがちですが、今は結婚もしており実家とは離れたところに住んでいて完全に別生計なので、決して裕福な生活はしていない!ということを強く申し添えておきます。笑 その他、両親が離婚してたりと、色々な大人の事情に板挟みにされながら生きてきました。思い出したくもないので、ここでは割愛します。

学生時代

数学と体育と美術に全振りした学生時代。未だに、徳川家が第何代まであったかとか、わかっておりません。笑 テニス、野球、サッカーなど球技全般はひと通り人並み以上にできますが、身体が固すぎるので、機械体操や水泳は今でもまるでできません。また、当時はゲーマーで、授業中に隣の教室の友達とPSPを無線で繋いでモンハンをやっていたことは良い思い出。髪は茶髪、当時好きだった子には振り向いてももらえず、少し寂しい青春でした・・・笑

高3の受験期までは、放課後・部活後は部活の友達とカラオケ三昧。その後、センター試験の点数で某C大学に合格し進学。大学時代は、ゼミの卒業論文からのらりくらりと逃げ続け、ついに書かずに卒業することができました。笑 大学卒業後は新卒で今の会社に就職して、現在に至ります。大学時代に妻と出会い、卒業後に入籍しました。

前向きに

子供のころのコンプレックスは首が短いことでした。当時はそのせいで馬鹿にされたり、変なあだ名を付けられたり悲しい思いをしていた時期もありました。こういうのって、言われた側しか覚えてないんですよね。。また元々、頚椎(首の骨)に外科的な問題(神経と骨が接触する危険性あり)もあり、遠い記憶ながら病院に通っていた気がしてました。つい最近になって、『そういえば子供の頃、首のことで病院に通ってたな』と、ふと思い出し、あれから十数年経っている今、経過観察的な意味で、整形外科に行ってみました。レントゲンを撮ってみたら、見事に色々なことがストンと腑に落ちまして。本来6つのスキマ(軟骨)がある頚椎が、僕の場合、2つのスキマだけだったのです。これにより首の可動域も少ないし、何よりスキマがない分だけ、必然的に首が短いのでした・・・どれくらいか、わかりやすく言うと、本来スキマ1つにつき1-2cmくらいなので、4スキマ分の4-8cmくらい通常より首が短いということになります。参考までに記念のもらったレントゲンを。笑

今までも、これからも、その事実は変わらないので、前向きに、このコンプレックスと付き合っていこうと思ってます。

大切な家族

妻1人、息子1人、娘1人、ペットは動物アレルギーなのでいません。4人家族です。妻は慢性的は不調持ちなので、出来る限りの家事・育児をお互いに助け合いながらやっています。僕が残業を拒否しているのも、子供たちの夕食とお風呂担当という役目があるからです。また、朝のお弁当作りから、幼稚園・保育園送りは僕のパートで、ご飯は妻が作ってくれてますが、買い出しなども僕が子供たちが寝てから夜にまとめて行ってる感じです。妻にはなるべく負担を掛けずに、できるだけ子供たちとの時間を心身ともに余裕を持ってもらえるように工夫しています。

税理士試験を始めた当初は、妻に勉強が『容認』されておりましたが、2-3年目あたりで不合格となったときに『税理士試験からの撤退命令』が出されました。もうかれこれ8年くらい前の話ですが、それ以降、家族(特に妻)には内緒で税理士試験に挑んでおります。笑 勉強時間は、主に家族が寝た後にスタート。これで今まで突っ走ってきて、やっと『官報リーチ』まで来たので、これからもひたすら突き進みます!

『背徳感』と『反骨精神』

このような状況下で、『何をモチベーションにして勉強しているのか?』そういう疑問を持たれるかもしれません。僕の勉強へのモチベーションは、言語化するのが難しいですが、誤解を恐れずに書くと『背徳感』と『反骨精神』です。僕は浮気や不倫なんてしたこともすることもないですが、『家族に内緒で勉強をする』というのはそれに近いものがあると思っています。家族に対して秘密を持つわけですから。その『背徳感』というべき感覚から非日常を感じられ、僕を突き動かしているように思います。日常からの脱却。もはや気分転換にする趣味みたいなものでしょうか。

トリッキーな刺激を求めるタイプ

人生には常に刺激が必要。僕はそう思います。そういう意味では、税理士試験勉強はとても刺激的です。でも、皆さんもお分かりのように、税理士試験勉強も長年やっていればマンネリ化してきます。気分転換の趣味の1つや2つあれば良いのですが、家族最優先で子供たちはまだ未就学児なので、趣味に充てられる時間もありません。(そんな時間があったら勉強したい。笑)そこで、僕は比較的瞬発的に刺激を得られるトリッキーなことを好む傾向にあります。

例えば、創作活動をしてみたり、手品の練習をしたり、右利きだけど左投げの練習をしたり、ルービックキューブをやってみたり。創作活動は、税理士試験の本試験後から年明け開講までの期間でやっていたことが多く、イラストから作詞、作曲まで手広くやってました。集大成としてYouTubeにミュージックビデオをアップしているので、ご興味あればぜひご覧ください。笑 手品の練習はなんとなく会話の掴みに使えるかなと思って始めたのがきっかけで、YouTubeを見ながら少しずつ練習をしていた時期がありました。左投げの練習は、息子がちょうど球を投げ始めた時期に始めたことで、利き手と逆で練習するのは自分の身体の筋力バランス的にも好影響ありというのと、初めは上手く投げられない息子の気持ちを理解できるかも!?と思い、「こんちくしょー」と言いながら一緒に練習をしました。ルービックキューブは年末の大掃除の時に棚の奥から出てきたので、その日ずっといじっていたら6面揃えられるようになりました。笑 今後の自分の特技のレパートリーに加えようと思います。

繰り返される日常にもスパイスを

両耳に1つずつピアス空いてます。開けたのは割と数年内です。1つ目の時は、妻がピアスを数日つけてなかった時があって「ピアスが塞がってる!!!」と騒いでいたことがあり、開けなおし用のピアッサーを準備したのですが、それで開けなおすのも「どんな感じか怖い!!!」と言ってたので、僕の耳で実験台として試してみたという感じです。笑 2つ目は、官報リーチが分かった12月の終わり、ラスト1科目『所得税法』の合格に向けて気合を入れなおすのと、在宅勤務の特に変化の少ない日々に何かスパイスを、ということで開けました。

僕は単純で、ピアスを付けることで勝手に気分が上るので、色々なものを試して遊んでいます。税理士試験当日には、『税ピアス』を付けてテンションアゲアゲで挑みました。(撃沈しましたが・・・)セルフブランディングとして、上手く活用していくのも面白いかなと思ってます。(税理士はお堅い方が多い印象なので。笑)

遠い将来の夢

冒頭で書いたように、目標は『租税教室の講師』ですが、夢は『飲食店経営をしながら副業で税理士』として活動することです。今の会社に在籍している限りも、本業の傍ら(副業として)税理士として活動することになると思うので、中期的にも長期的にも、『税理士』という資格の活用の仕方(ターゲットなど)は変えずに行こうと思っております。

今を生きる

このブログのタイトルは『Golden Time』。「今」という時間を『Golden Time』にしよう!というのがコンセプトであり、僕の信念でもあります。

こちらは過去に書いた記事で、ありがたいことに、とてもたくさんの方にご覧頂いております。(このブログのPV上位)僕自身も、勉強などで迷ったときはこれを読み返すようにしています。よろしければ読んでみてください。

過去を振り返って良いことはあるのか

この軸をブレさせずに、今後も発信していきます。

HAL


 

【おまけ】Kくん

おまけとして、税理士試験の受験生活の中で、印象に残ったエピソードを。

Kくんの話です。

Kくん、元気にしてますか?「だれやねん!」という声が聞こえてきそうですが、Kくんは、僕の税理士試験1年目に知り合った、戦友(と僕が勝手に思ってるだけ)です。税理士試験の勉強を始めるのと同じくらいのタイミングで、Twitterも始めました。当時、教室受講をしていた僕は、知り合いもおらず、毎回1人で教室に行っては講義を受け、帰るということの繰り返しでした。そんな中、Twitter上で、同じ科目を勉強しているKくんとやりとりをするようになりました。彼は、成績優秀で常に上位5%以内、僕にとっては雲の上のような存在で、財表の理論暗記の方法や、ちょっとしたツイートなど、大変参考になるものばかりでした。理マスはほぼすべての句読点以外の文章部分が緑マーカーで塗られ、当時の僕には斬新で衝撃的でした。僕はというと、成績は下から数えた方が早いくらい、財表の計算も30点そこそそ取れれば良い方みたいな感じでした。たまにやりとりをする仲のまま、直前期の答練期を迎えました。答練期は教室の人の入りも少し増えた感じでしたが、僕はいつも固定の席を陣取って座っていました。今でも覚えていますが、左前の3列目あたりです。1列目には、若い大学生がいつも陣取っていたので、その人の背中を見るように、いつも着席していました。

ある日、いつものように答練を受けに行ったときです。僕が教室に着くと、やはりいつもの大学生が1列目を陣取っていました。僕は3列目に着席して、ふと前の机を見てみると、ほぼすべての句読点以外の文章部分が緑マーカーで塗られた理マスが置いてあるではありませんか!「えっ!?」僕は思わず声を出してしまいました。そうです、今までずっと前に座っていたのは彼だったのです。Kくんだったのです。僕は直接声を掛けるのも恥ずかしかったので、まずはTwitterで探りを入れます。「今日って講義の日なの~?」「うん、そうだよー」みたいなやり取りを数回した後に本人だと確信した上で、勇気を出して声を掛けてみました。彼も大変驚いていました。笑 それから、その後の数回の答練は一緒に受講し、成績の低い僕をいつも励ましてくれました。ひどい成績だったので、もしKくんがいなかったら途中でリタイアしていたかもしれません。色々とアドバイスもくれたりして、僕の成績も徐々に上がっていきました。そして本試験、その後の発表で、Kくんと受講していた財表は見事に合格していました。ちなみに彼は、簿記・財表・消費の3科目に合格していました。彼はもしかしたら成績の低い僕なんか眼中になく、僕が一方的に思っていたことかもですが、共に直前期を通り抜けた戦友だと思っています。笑 あとから聞いた話ですが、その次の年、彼は消費・法人に合格し、2年で官報合格を果たしております。

Kくんには、この場を借りてあたらめてお礼を言いたいです。ありがとう!!!この合格があったので、今も勉強を続けてられています。

Twitterでのつながりは不思議なもので、今ではありがたいことに、リアル以外で色々な方とつながることができていて、孤軍奮闘している僕にとっては、とても大きな支えとなっています。皆さま、これからもどうぞよろしくお願い致します!


 

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