限られた時間を有効活用!働きながら税理士試験の勉強をする4つのアイデア

働きながら試験勉強をするのは結構大変です。

僕自身も税理士試験の勉強を始めたのは働いてからでした。

今回は僕自身の経験も交えて、「働きながら税理士試験の勉強をする4つのアイデア」をまとめてみます。

 

勉強時間を増やすアイデア

① 理論暗記はWordで打って覚える

理論暗記は人それぞれ覚え方があると思います。この方法は、書きなぐって覚える人向けのアイデアです。

僕自身、財務諸表論の勉強をしているときに理論の暗記に非常に苦労しました。

手も痛くなるし、時間も掛かるし・・・

そんな時に試しにWordで打って覚えてみたところ、覚える感覚としてはあまり変わらず、でも手が疲れなくて、しかも早い!

その時から理論などはこの方法で暗記するようにしています。

その他のメリットは、

・タイピングスキルの向上

・仕事中にやっててもバレにくい

などが挙げられます。

是非一度試してみてください。

 

② 演習問題はPDF保存しておく

演習問題は本試験当日まで何度も繰り返し解くことになります。

その度に複合機でコピーをするのは時間が掛かります。

そこで、最初に演習問題をPDF保存しておきましょう。

そうすれば、解きたい時に1クリックで印刷ができてとても時間の節約になります。

 

通勤中も勉強するアイデア

③ 理論マスター暗記CDを通勤電車で聴く

通勤中はついつい携帯をいじってしまったり、たまにテキストを開こうにも満員電車でそれが難しかったりで、なかなか勉強するのが難しいかもしれません。

そんな時は、理論マスター暗記CDを聞きましょう。

音楽を聴く要領で出来るので、どんなに電車か混んでいても大丈夫。

また、音楽を聴いていると自然と歌詞が頭に入ってくるように、理論の条文も不思議と自然に頭に入ってくるようになります。

通勤時間は毎日変わらないと思うので、「今日はここを聴こう」と計画も立てやすいです。

通勤中や歩いている時のすきま時間も有効に使いましょう。

 

仕事中も勉強するアイデア

④ 仕事中にテキストのPDFを読んで学習する

テキストのPDF版やスキャンでPDFを準備しておき、仕事中に読むという方法です。

データ処理やメールが多い仕事などでは、こういったファイルを開いていても不自然でなくバレにくいです。

もしこの方法が難しいのであれば、1日の仕事が始まる前に付箋に「短めの理論」や「用語の定義」を書いておき、「今日はこれを覚えるぞ」という具合にPCに張り付けておけば、勉強は進みます。

 

まとめ

働きながら勉強をしている人にとっては、少しの『すきま時間』も貴重なものです。

ここで紹介した方法などを上手く活用しながら効率よく学習を進めることが合格のカギではないでしょうか。

 

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